古くから朝鮮半島、中国への港町として開かれ、交易拠点として栄えた唐津で、素朴でいながら多彩な表情と景色を見せて発展してきた唐津焼について。
唐津焼の特徴
唐津焼(からつやき)は、素朴でいながら多彩な表情と景色を見せる。一楽 二萩 三唐津といわれ、茶人に愛されてきた。
分業により、制作過程から完成品まで完璧に作られる有田焼や伊万里焼の磁器に対して、器の使い手が器を完成させるとする唐津焼は、使い愛でるなかで器を育てる究極の用の美をもつ。唐津焼は、李朝より伝わった伝統的な技法が今にも受け継がれており、分派の武雄古唐津焼と共に、日本の伝統的工芸品に指定されている。
唐津焼陶器まつり
伝統工芸唐津焼展 毎年9月中旬に5日間開催。唐津焼テーマ展5月1日から5日まで
会場 JR唐津駅前 唐津市ふるさと会館アルピノホール
唐津焼窯元に関するお問い合わせ 唐津焼協同組合 (作品展示販売有り 窯元資料も入手可)
住所 佐賀県唐津市新興町2881番地1 唐津駅前 ふるさと会館アルピノ会館2階
武雄古唐津焼協同組合
住所 佐賀県武雄市武雄町大字昭和1-1 武雄市経済部商工観光課商工労政対策係内
唐津焼豆知識
唐津焼は、長崎県や佐賀県の西部で焼かれた陶器が、唐津港から各地に積み出されたことに由来。焼き物の総称を東日本ではせとものと呼び、西日本では、からつものと呼ぶ。
唐津焼巡り観光情報
古くから朝鮮半島、中国への港町として開かれ、交易拠点として栄えた唐津。
場所 佐賀県唐津市
アクセス
電車 JR筑肥線(福岡より70分)、唐津線(佐賀より60分)唐津駅下車北口
車 福岡より二丈バイパスで70分
御茶碗窯跡
唐津藩の御用窯として約400年の歴史をもつ中里家がつかっていた登り窯の跡や古唐津を見ることができる。
住所 唐津市町田5-1324 唐津焼窯元が並ぶお茶わん窯通り沿い
唐津城
天守閣にある郷土資料感に古唐津の名品や陶片が展示。
虹の松原
唐津湾に面した長さ4、5kmにもおよぶクロマツの松原。弓形の白砂と松原、紺碧の海のコントラストは見もの。特別名勝、日本の自然百選、日本の名勝百選、日本の道百選に指定。
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