オリジナリティ溢れる鞄が求められるフランスでは、公の機関がこうした素晴らしい職人技の保護育成に努めている。エルメスで8年間の修行を終え、開業したセルジュ・アモルソ氏による革製品のアトリエ兼ショップでは、確かな技術と個性で、今日も様々な手作り品を発信している。
革職人が手作りするレザー鞄
ユーゴーの「レ ミゼラブル」にもでてくる4区のマレ地区は、貴族の城館や豪商の館などが残る静かなたたずまいの地区。ヴォージュ広場やピカソ美術館があり、最近では、伝統職人のアトリエ兼ショップや各界のクリエイターの工房が増え、パリの人たちの格好の散歩コースにもなっている。
マレ地区のRoi de Sicile(ロワ・ド・シシル通り)の一角に、エルメスで8年間の修行を終え、開業したセルジュ・アモルソ氏による革製品のアトリエ兼ショップがある。アトリエでは、3人の職人が日々、革の作品を制作。職人の街、マレの地で独自のセンスをスパイスにエルメスで磨いた最高の技術で革作品が仕上げられていく。
材料費と人件費を考慮して出される製品の価格も3万円からとリーズナブルであることから、最高の技術の作品を楽しみながらセルジュ・アモルソ氏による手作りの革製品を求める常連も多いという。
Serge Amoruso所在地
39,rue du Roi de Sicile,75004 Paris
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