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世界のアートと日本の手作り

ヨーロッパをはじめ海外では、2008年はアートブームに勢いがありました。世界には、アートコレクターやアーティストが世界中から集まるアートフェアと呼ばれるアートの祭典(見本市)があります。

世界のアート

アート見本市には、アーティストやコレクターにとどまらず一般の来場者が世界中から何万人も訪れています。

歴史あるドイツのケルン・アートフェアや近年注目を集めるベルリン・アートフェアなど、一度は訪れてみたい見本市ですね。

そのアート市場において、今中国をはじめとするアジアのアートが注目されているんです。私達日本人も、アートを取り入れたライフスタイルが少しづつ見直されているような気がします。

日本の伝統工芸

日本は、昔から手仕事の素晴らしい伝統があります。あの薩摩焼も江戸時代にパリ万博会で世界から脚光を浴びていますし、明治に入ってオーストラリア、ウイーン万博にも出品され、高い評価を得ています。海外には、日本の陶器コレクターも少なくはありません。

日本の工芸が成熟した文化として発展してきたのは、物質的な豊かさだけではなく、工芸アートから得る心の豊かさの価値を日本人が大切にし、ライフスタイルに取り入れてきたからではないかなと思います。現代注目を浴びているエコなライフスタイルがごく自然なものだったんですね。

物が溢れている今、一つのものを大切に使う心や手作りがもたらす心の豊かさを再認識しました。