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パリのカフェ

パリカフェ事情パリのカフェは、人が集まるところ。パリの人達にとってカフェとは、人との出会いの場、友人と待ち合わせ話に興じる交流の場、または、読書にふける場。生活とカフェは特別な繋がりがあります。現代のパリのカフェ事情とは。

カフェトレンド

パリのカフェは、コーヒーを飲む場。軽い食事が用意されているだけ。カフェメニューには、croque madame(クロック マダム)、チーズやピクルス(cornichons)を挟んだバケット、ホットサンド(croque-monsieur)などがあります。

パリには、芸術家が集まり討論を交わした古き時代からの歴史ある老舗カフェをはじめ、現代のトレンドカフェまで、様々なカフェがあります。レ アール地区の現代的なデザインカフェに注目が集まった1980年代から、トレンディーなマレ地区、バスティーユ、ベルヴィル地区へとカフェのトレンドが次々と現れました。

パリのカフェ事情

パリのカフェでは、カフェのある地区や時間帯によって料金が変わってきます。通常のカフェは、夜の8時以降になると、夜料金となり高い料金設定に。カフェで座る席によっても料金は異なります。路地に面したテラス席が最も高く、凱旋門から続くシャンゼリゼ通りや、モンパルナス通り沿いにあるカフェのテラス席は特に料金が高くなります。

パリの街並みや景色を見ながらコーヒータイムを楽しめるテラス席は、特に観光客から人気を集めています。テラス席の次は、salle(サル)と呼ばれる室内の座席、次いでzincやcomptoir(コントワール)と呼ばれるカウンター席の順に料金が安くなります。

カフェの座席は、ウェイターに案内されなくても、自分で好きな席に座ることができます。席に座るとギャルソンが注文を聞きにきます。メニューが無い場合は、頼んでみましょう。パリをはじめ、ヨーロッパのカフェでは、長居してもギャルソンは嫌な顔一つしません。

1杯のコーヒーでゆったりとした時間をすごすことができることもヨーロッパにあるカフェの魅力です。勘定(addition)は、カフェを出るときに、テーブルで済ませます。座った席を担当するウェイターが勤務交代する場合は、そのときに勘定を求めらることもあります。