地産地消という言葉からも分かるように、その土地に根ざし、自然からの恵みとして与えられてきた日本の食文化が見つめなおされている時期でもあります。
食の安全、健康と食品の関係を見つめなおしていきましょう。
食の安全 安心の値段
食品が世界各地から輸入され、日本で見られる食べ物の量や種類は大変豊かになってきました。しかし加工食品に限らず、食べる人の健康ではなく、売れることに重きを置き、価格の安さの追求など偏った方向に消費者ニーズが向けられてきたという問題もあります。
その結果、中国などからの安い輸入品の増加とともに、異なる農薬や遺伝子組み換えの規定をもつ国からの輸入品が残留農薬として体に及ぼす影響が深刻な問題となりました。健康に対する安全の面からも国内産に勝るものはありません。
健康ブームが巻き起こり、今では健康に関するあらゆる情報があふれています。食品に関しても例外ではありません。その中で、戦後からずっと続いてきた海外から入ってくる新しいものに対する好奇心により、一番大切な日本の食文化そのものまでも失ってきているような気がします。
季節によって栄養価の異なる旬の野菜にとることはとても大切なことです。四季折々の旬の野菜は栄養を豊富に含み、パワーの源として私達の健康の源となってきました。
今では季節や国を越えて、様々な食べ物が簡単に手に入るようになり便利になりましたが、その一方で日本人が長い間育んできた大地の恵みや食に対する知恵 技などで支えられてきた大切な食文化は失われてきました。
今は、ロハスやスローライフ暮らしの中でささやかれる「地産地消」という言葉のように、自然からの恵みとして与えられてきたその土地々に根ざした日本の食文化が見つめなおされている時期でもあります。
消費者である私達自身が健康を第一とした食生活を考えることで、消費者と農家と業者が揃って良い流れを生み出していくそんな世の中になる為に食育を学ぶ時期ではないでしょうか。
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