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風情ある港町風景 江戸時代の長雁木

広島県呉市おすすめ観光

広島県呉市下蒲刈の石畳を歩いていると、風情ある港町風景に出会う。江戸時代に作られた長雁木(なががんぎ)を現在も見ることができるという港。

呉市蒲刈 下蒲刈観光 江戸時代の船着場

この長雁木のある港は、どことなく懐かしいノスタルジックな風情を感じさせる。地元の人にとっては当たり前の光景でも、旅人にとっては感銘を受ける光景をいうのがよくあるが、この風景はまさにそれではないか。岩を積み上げられて造られた船着場に、漁船やセイリングボートが繋がれ、波に揺れている風景は、ありそうでなかなか無い。

江戸時代の長雁木

少しの間腰を下ろして、海を行き交う船を見ているのも楽しい。港からは安芸灘大橋も見える。

風情ある港町風景

呉市下蒲刈町の案内版より長雁木(なががんぎ)について
江戸時代(1600年代)本陣の一環として作られたもので、福島正則が幕命により作ったところから別名、福島雁木ともいてっております。参勤交代をする西国大名をはじめ、琉球、朝鮮、オランダの施設も江戸等への往路、復路とも蒲刈島に立ち寄り、この長雁木から上陸しておりました。作られた当時は、長さ役113m、11段であったといわれておりますが、現在は長さ約55、5m、14段となっております。

櫂伝馬船
櫂伝馬は無甲板木製の小舟で、船体の幅は広く、船首は劣り、船尾は扁平な造りとなっています。このような構造から安定性スピード性には優れ、高速船として海難救助や緊急を要する際の連絡船として使用されていました。また、朝鮮通信使の寄港の際にも、船の遭難に備えて常備されていたといわれます。後の代には若者が気力を示すために各地で櫂伝馬競争が行われています。

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