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呉の祭り 11月3日 貴船神社(龍王神社)

呉市の祭り 貴船神社貴船神社は、亀山神社の宮司が兼務している呉市の8社の内の一つ。貴船神社は、地元の人に龍王神社とも呼ばれ、毎年11月3日(祝)に小祭りがある。

呉 貴船神社の祭

広島県呉市西辰川2-9-10に鎮座する貴船神社の祭は、11月はじめの祝日に執り行われる。境内へは、99段の急な階段を上る。祭りの際は、この石段を神輿やヤブが祭りの囃子とともに上る。神社の境内周辺には祭りの露店も出る。

祭りには、神輿、太鼓や笛の囃子とともに、呉の祭りで必ずといっていいほど姿を見ることができるやぶ(鬼)もいる。幼い頃、この貴船神社(当時は龍王神社と呼んでいた)の祭りで笛吹きとして参加をしていたことを思い出す。ヤブのお面をかぶった大人と一緒に、しめ縄で飾られえた町内を一日中巡り、家の前で笛を吹いた記憶が蘇る。笛を吹いている間、ヤブは、持っていた竹の棒を使って家の前でお払いをし、家の中へ入っていく。

町内を巡った米俵が貴船神社に戻ると、大迫力の俵とヤブのもみあいがはじまる。既にいくらかの酒を飲んでいるヤブが俵を阻止するのだが、力が強くなかなか俵はあがることができない。この迫力あるもみあいは長い時間続き、祭りはクライマックスを迎える。
この祭りが終わると、冬の訪れを感じる。

貴船神社案内

貴船神社は、もともと龍王社(りゅうおうさん)と呼ばれ、呉市庄山田村に鎮座していた神社でした。

干ばつにより、農作物の被害が出たため、村人がこの龍王社に雨乞いを行ったところ、近くの二河川の滝つぼから龍が現われ、二河川の水を口に含み、雨を降らせたという言い伝えがあります。その後、村人は1680年に亀山神社境内に小さな祠を祀ったという。

貴船神社は、荒廃がすすんでいたため、1719年に呉市西立川に新しく神社の社殿が建立されました。

御祭神
・タカキイリヒメノミコト
・タカオカミノカミ

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