
昔の港町を今に残す風景。広島県呉市の御手洗にある千砂子波止と高灯籠。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている御手洗の町並みと高灯籠がまるで江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を醸し出しています。海沿いの建物には、江戸時代には仲介問屋としての役目も果たしていた風情ある船宿もあります。
御手洗 観光
無料駐車場、または、有料駐車場から一番最初に見えてくる御手洗の観光名所がこの千砂子波止と高灯籠。広島県呉市大崎下島は江戸時代の波止場の面影を今に残す貴重な港町。千砂子波止(ちさごはと)と呼ばれ、海辺には雁木、防波堤には江戸時代にたてられた高灯籠と平成にたてられた白い高灯籠があります。防波堤の上に突き出ているコンクリートの塊は、船に縄を掛けて固定するためのもの。
高灯籠から続く石の橋は、「石の太鼓橋」と呼ばれ、一つの長い石で造られている珍しい石橋。

手前の高灯籠が江戸時代のもので、奥の白い灯籠が平成にたてられたもの。

江戸時代から「潮待ち 風待ち」の港町として賑わった御手洗(みたらい)ならではの風景。防波堤から海には石畳の階段があり、海に足をつけることができます。石畳をあがったところにある建物は、広島県指定重要文化財「住吉神社」です。鳥居を抜けると大小数多くの灯籠があります。

美しい瀬戸内海を背景に浮かぶ白い灯籠

平成3年9月27日の台風19号が御手洗に到来した際には、この高さまで海の水位が上がったそうです。

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