
広島県呉市にある御手洗の町並みは、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。写真は、江戸時代の町並みが今も残る御手洗の常盤町とおり。
町並み 観光
豊町御手洗(みたらい)は、広島県呉市大崎下島にある港町。江戸時代には、航海の風まち 潮まちの中継貿易港として賑わい、藩公認の待合茶屋(遊郭)もおかれていた港町。藩公認の待合茶屋のなかでも最も大きい規模であった若胡子屋跡、江戸時代の町屋、明治初期のなまこ壁の豪邸、近代のモダン建築の劇場跡 乙女座、明治時代から続く時計屋など、古きよき文化を今に感じることのできる美しい町並みがある。
御手洗の町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定(平成6(1994)年)されており、江戸時代から続く建物がよい状態で残っている。2005年に平成の大合併で呉市になり、近年安芸灘大橋の開通によって呉市と陸で繋がった。
江戸の町屋

風情ある御手洗の路地裏風景

御手洗の観光大使は、豊町出身の奥さんのいる鈴木宗雄さんだそうです。
潮待ち館
小さな建物だが、御手洗観光マップの配布や、特産品売り場、休憩所を兼ねた潮待ち館 が豊町観光協会になっている。

観光用の無料駐車場は、御手洗の町並みを通り過ぎたところにあるので要注意。御手洗の町並み保存地区には駐車場から少し歩くようになります。無料駐車場の手前には有料駐車場があります。
御手洗という名
「御手洗」という名の由縁は、神功皇后が三韓侵略のとき、この地で手を洗われたところからつけられたという神功皇后伝説、菅原道真が大宰府に左遷されたとき、この御手洗の地に寄り、天神山の麓で口をすすぎ、御手を洗われ、天神地祇にお祈りしたことに由来するという菅原道真説などがある。
御手洗のレトロな町並み

広島県呉市御手洗の町並みの魅力は、重要伝統的建造物群保存地区として残る江戸時代の佇まいだけではない。明治時代から続くレトロなメガネ屋さんや昭和のモダンな劇場などノスタルジックな風情も魅力の一つ。
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