突然の「訃報」。故人が親しければ親しいほど驚き、慌てることがよくあります。しかし、そのような状況でも慌てて自分勝手な判断をしないで、礼節をもって弔問しましょう。
通夜への参列マナー
通夜とは本来、遺族や故人と生前親しくしていた友人や近親者などが集まり、夜通し故人を見守りながら別れを惜しみ、霊をなぐさめるために一晩中香と灯りを絶やさないというものでした。しかし、近年は生活スタイルや儀式も変わってきており、自宅で行わず斎場などで2時間程で行う形式が増えてきました。そのため、本来通夜ではなくお葬式に出席すべき一般の弔問客のなかには、仕事の関係上日中参列できないこともあり、通夜のみ参列する人が増えています。一般的には、通夜に参列した人は、お葬式にも出席するのが礼儀作法です。
葬儀では、話題にも配慮しましょう。重ね重ねや、ますます、浮かばれない、重々、たびたびなどといった言葉は忌み言葉といわれタブーとされています。笑い声をたてたり、死因などを聞くのは無作法。早めに席をたつときには、お先に失礼いたしますと周りにも一言言って退席します。
遺族へ挨拶する場がある場合は、「この度は、ご愁傷様です」と気持ちをこめて一礼します。緊急の用事やどうしても伝えたいことがある場合以外は、わざわざ遺族のもとへ行って挨拶をすることはひかえましょう。会場では、私語はつつしみ知り合いがいても目礼する程度にします。
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