おもてなしの心にはどのような場面にも対処できる心構えや心配りが必要。様々な場面に、ばたばたすることなく、臨機応変に美しく対処していくためには、おもてなしマナーの基本を身につけて、日ごろから相手の状況や気持ちを推し量る心構えを磨いていくことが一番の近道です。
おもてなしマナーとは
おもてなしにおいて基本となるものは、まず、人に対する思いやりの心です。とっさの状況にも相手の立場になって考えることができる、謙虚な心を持つことがとても大切なことです。そのおもてなしの心があってはじめて、臨機応変な判断ができます。
決まり事や礼儀だから行うのではなく、そのときの相手の状況や気持ちを推し量る器量をしっかりと身につけましょう。突然のお客様や、親しい方、どのような方が遊びにこられても、お互いに楽しい時間を過ごせたら素敵ですよね。
お出迎えから部屋への案内まで
お客様を客間へご案内するときには、お客様にお尻を向けないよう2、3歩先を歩きます。客間への途中に階段があるときは、お客様を先にお通ししましょう。もしもの時にもお客様をしっかり支えることができるように心配りを。階段を下りるときは、この逆ですね。先に進み、お客様の足元に気を配りましょう。
和室にご案内するときは、扉の前で膝をつき、扉を開け、お客様を先に進め、上座へおすすめします。洋室の場合も、扉を開けたらお客様を先に部屋にお通しし、上座へ案内します。押す扉は、自分が先に入り、扉を押さえてご案内します。
マナートップ