レストラン、結婚式、友人宅、パーティなど、いろいろな場面でパスタを食べる機会があります。パスタは、正式にはスプーンを使わずフォークだけで食べるものです。ここではパスタの食べ方に関するテーブルマナーをご紹介していきます。
パスタとスプーンのテーブルマナー
レストランや結婚式などパスタを食べる場面で、フォークと一緒にスプーンが用意されていることがあります。スプーンを使ってパスタを食べるのは、実は日本をはじめ、世界中でごく限られた国の人だけといわれています。
海外旅行でスプーンを出された経験のある方や、なぜレストランなどでスプーンが用意されているかと疑問に思われる方も多いと思います。一般的にパスタの本場イタリアなどでは、「パスタをスプーンで食べるのは子供がすることだ」という概念があるようです。また、レストランの格式やオーナーの気質にもよりますが、格式の高いレストランなどではスプーンは出されないそうです。
パスタに関する食事マナー
レストランなどで席に案内されると、かばんは自分の背後の椅子の上に置きます。同席者の中に自分より年上の方が居る場合は、目上の人がナプキンを取ったのを確認した後に自分も取る様にします。ナプキンを二つ折りにして折り目を自分側にむけて膝の上におきます。食事中は、口元をこのナプキンで拭くのがマナーです。持参したハンカチは使わず、相手に汚れが見えないように口元をナプキンでぬぐいます。
パスタは、フォークを使って食べます。手前から一口で食べられるだけの量を時計回りに巻き取ります。シーフードパスタなどに貝殻が入っている場合は、利き手でフォークをもち、反対の手で殻を抑えて身をとりはずします。ズズズーっと音をたてて食べるのはマナー違反。周りの人も気持ちよく食事ができるよう心にとどめておきましょう。食事を終えたら、フォークとスプーンを皿の上に四時の方向に揃えて置きます。
マナートップ