祇園祭は、1ヶ月を通して続く京都の祭りです。祇園祭の幕開けは、7月1日の京都市東山の八坂神社のお祭り。この日、祇園祭の無事を祈願するお千度の儀が八坂神社で行われます。祇園祭は、31日の夏越祭までの1ヶ月間という期間を通して、各地でイベントや催しが開かれる京都の祭事です。
祇園祭 お千度の儀とは
お千度の儀とは、祇園祭の無事を祈願する儀式。祇園祭の見せ場でもある山鉾巡行(17日)で32基の山鉾の先頭をつとめる長刀鉾(なぎなたぼこ)にのる稚児らが、八坂神社を参拝する。2008年度の稚児の振袖は水色地の友禅染め、袴は朱色。
白塗り化粧、袴、振り袖に身を包んだ稚児は、禿(かむろ)と呼ばれる補佐役2人とともに本殿に参拝した後、本殿の周囲を右回りで3週する。7月1日には、祇園祭の口切りとして、吉符入り(きっぷいり)と呼ばれる各山鉾町の祭礼神事打ち合わせ(神事始めを意味)も行われる。吉符入りの夜には、祇園囃子(ぎおんばやし)のけいこもはじまる。
2008年度、253年ぶりに祇園祭の下水引が新調
2008年度は、山鉾巡行山鉾の先頭をつとめる長刀鉾の下水引(飾り幕:緋羅紗地五彩雲麒麟図刺繍(ひらしゃじごさいうんきりんずししゅう)が253年ぶりに新調。下水引は、長さ3、75mにも及ぶ。
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