岩手県北上展勝地のさくらまつりは、みちのく三大桜名所として知られます。北上川沿いの珊瑚橋から約2kmにわたる桜並木のトンネルは日本のさくら名所100選にも選ばれています。ソメイヨシノを中心として、ベニヤマザクラなど約1万本の桜は見事。桜の時期は毎年4月中旬から5月上旬で、4月下旬が見頃となります。
桜祭りの見所
約290ヘクタールの広さをもつ北上市立公園展勝地では、桜祭りの期間中は約60万人の人で賑わいます。桜祭りの期間中は、30分間隔で桜並木の桜のトンネルの下を観光馬車が運行したり、雄大な北上川の景観を楽しめながらの遊覧船北上川舟下り、桜を楽しみながらの茶会、民謡、舞踊などの伝統芸能、鬼剣舞のステージなど多彩な催し物が行われます。
300にも及ぶ鯉のぼりも北上川をまたぎ、風に泳ぐその雄大な風景と出会うこともできます。夜になると桜並木はライトアップされ、幻想的でどこか妖艶な雰囲気をもかもしだします。
桜祭り おいらん道中
伝統的な芸能を後世に残していこうと作られた黒沢尻歌舞伎保存会による豪華絢爛なおいらん道中は、一見の価値あり。毎年訪れる人を楽しませています。このおいらん道中は、平成十四年から、日本の伝統文化の見直しやさくらまつりを盛り上げようと、実施されて以来、毎年恒例となったもの。
重量のある江戸時代の衣装、約30cm程の高さのある高下駄で着飾られたあでやかで優雅なおいらんが、ちょうちん持ちや世話役などお付きの者を従え、外八文字と呼ばれる円を描くゆったりとした足はこびで桜並木進んでいく。
岩手県北上展勝地
北上展勝地は、青森県の弘前公園、 秋田県の角館と並ぶ「みちのく三大桜名所」です。桜のあとは10万株のツツジ、秋の紅葉シーズンは、散策を楽しめ、冬には珊瑚橋付近の北上川に数百羽の白鳥や渡り鳥が飛来し、一年中情緒ある景色を楽しむことができます。
アクセス方法
JR東北本線 東北新幹線 北上駅下車
バス 駅西口から江刺バスセンター行き、または熊沢行きで15分、展勝地下車
徒歩 : JR東北新幹線北上駅からで約30分
桜の期間中は、交通渋滞や駐車場の混雑の為、渡し船 が運行されます。北上駅東口の駐車場に車を止めて、北上川船着き場まで徒歩約3分、渡し船で5分です。混雑を避け、その上水上から桜が楽しめるのも魅力です。
車 東北自動車道 で「北上江釣子IC」から約4、5km 15分
空路 花巻空港から北上駅までバスで50分
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