那須塩原温泉郷には、自然豊かな渓谷美を楽しめるハイキングコースが充実した、見所満載の観光スポットが数多くあります。葉が色づく秋には、見事な紅葉を見ることができます。回顧の吊橋にクローズアップ。
那須塩原観光の見所
回顧の吊橋と紅葉
日本一のつり橋をうたうもみじ谷大吊橋の少し上流(約1km北 400号線を車で5分ほど)には、回顧(みかえり)の吊橋と呼ばれる味わいのあるつり橋があります。塩原を去っていく旅人がその美しい景観に振り返らずにいられないということに由来し、有名な金色夜叉の小説(尾崎紅葉)にも回顧橋は三十尺の飛漠を踏みて、山中の景は始めて奇なりと紹介されています。
長さ100m、高さ約20mほどで、回顧の吊橋からは、もみじ谷吊り橋をおがむことができます。橋を渡ると塩原渓谷遊歩道の分岐点が現れ、留春の滝と、70mの落差をもつ回顧の滝へ歩いていくことができます。回顧の滝は、塩原十名瀑のひとつです。駐車場有。
塩原には有名なもみじ谷大吊橋のほかにも、溪谷美が楽しめる吊橋が幾つかあります。もみじ谷大吊橋から、少し奥まったところには七ツ岩吊橋。前山には、イワナやヤマメが泳ぐきれいな鹿股川に架かかった仙人岩吊橋。ここはその昔仙人が住んでいたといわれます。
このように12kmにわたりつり橋や滝、警告が点在し、様々なハイキングコースのある塩原渓谷歩道は自分のペースでコースを選んで森林浴や紅葉を楽しめる絶好のスポットです。塩原5代領主、小山小太郎と玉恵姫の悲恋伝説の残る小太郎ヶ淵のすがすがしい清流に癒されながら、小太郎茶屋(那須郡下塩原1436)の名物 草だんごを食し、秋を満喫してみませんか。
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