石見銀山にある大森の町並みには、歴史的建物や商家が点在します。町並みと龍源寺間歩などの産業遺跡を観光できるコースについてご紹介していきます。
観光の見所一覧
熊谷家
熊谷家は石見銀山とともに栄えた豪商の建物。江戸時代後期における暮らしを残す古い有力な商家の建造物。1998年、国の重要文化財に指定。4年余り、8億円程かけて商家を修復工事し、2006年4月から一般公開される。勘定場や台所、銀の地下蔵などをはじめ、実際の婚礼道具を見学できる。鉱山経営、金融業や酒造業のほかに、代官所に収める年貢銀を秤量 検査するなど、町内で最も有力な商家の生活を知る歴史的資料の一つ。
入場料 大人500円 小人200円
開館時間 10:00から17:00(入場16:30まで)
休館日 毎週月曜 年末年始
熊谷家 大田市
羅漢寺 五百羅漢
羅漢寺から通りを挟み、反り橋を渡ると五百羅漢が安置された石窟がある。五百羅漢は、銀山坑夫の霊や祖先の霊を供養するため月海浄印が発願。1766年に完成。羅漢寺は五百羅漢を護るために建立。
五百羅漢を保存する石窟は3室掘られています。左右の石窟に250体づつ計500体の羅漢が安置。中央の石窟には釈迦三尊が安置。羅漢は仏陀の弟子を意味し、人間と仏の間の存在。500体の羅漢はそれぞれ表情や体勢が異なり、当時の人には、ここに御参りすれば亡くなった父や母、わが子の面影に会えるといわれていた。450年も湧いているといわれる島根の名水「三百水」の湧水は石窟の入り口付近にあります。出口付近には、国の指定文化財に指定される高さ5、5メートルの大宝筺印塔がある。
五百羅漢 羅漢寺
住所 島根県大田市大森町イ804
入場料 大人500円 小人300円
開館時間 9:00から17:00
五百羅漢 羅漢寺 ホームページ
龍源寺間歩
間歩(まぶ)とは、銀の採掘のために掘られた横穴式坑道のことです。石見銀山には、600程の石見銀山がありますが、一般公開されているのは龍源寺間歩のみ。訪れた2006年当時は、大久保間歩公開の準備進行中でした。江戸時代中期にはに掘られた龍源寺間歩は、永久 大久保 新切 新横相の間歩とともに五ヵ山と呼ばれる代官所直営の大坑道でした。龍源寺間歩は、全長600メートルにもおよびますが、一般公開されているのは273mで、ノミの跡が当時のままの状態で残り、鉱脈から続く横穴や竪坑を見学できる。坑道内の壁には石見銀山絵巻が展示されており、当時の坑内の様子が紹介される。
龍源寺間歩
島根県大田市大森町
入場料 大人400円 小人200円
開館時間3月20日から11月23日までは9:00から17:00、11月24日から3月19日までは9:00から16:00
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